よくあるご質問FAQ

Q1UV 装置で何ができるのですか?

A1従来の乾燥装置にくらべ専用の UV 樹脂(インキ・接着剤等)を使用することにより、瞬時に乾燥(硬化)を行う為の装置です。

Q2UV 装置の基本構成を教えてください。

A2ランプ・照射器・電源装置・冷却装置の 4 つの装置より構成されています。

Q3UV 装置を検討しているが、まず何をしたらいいでしょうか?

A3基材の大きさ・処理内容(印刷、コーティング、接着、改質、洗浄、その他)・生産量(スピード)等を御相談いただければ弊社営業が速やかに装置の仕様並びに見積もりを作成いたします。

Q4UV 硬化システムは環境に対する影響はありますか?

A4必要なエネルギーを必要なだけ与える為に無駄が少なく、しかも UV 硬化システムに対応している UV 樹脂(インキ・接着剤等)は基本的に無溶剤のため労働環境にはもちろん地球環境に対しても優しいシステムです。

Q5UVランプ(水銀入り)の廃棄はどうしたらよいですか?御社で処分してもらえますか?

A5使用済みランプは、一般に表現される「産業廃棄物」に相当致します。産業廃棄物は、事業者自ら処理することが義務づけられています。分類と致しましては『ガラスくず』に相当すると考えます。『ガラスくず』として一度に処理できるのは数本とお考え下さい。 地方自治体によっては、水銀を含むので処理取扱に注意するよう指導しているところもあります。ご確認の上、処理して下さい。
なお、弊社では処分は承っておりません。

Q6水銀に関する水俣条約により2020年以降、水銀を使った製品の製造・輸出・輸入が禁止となりましたが、御社のUVランプも販売(製造)中止ですか?

A6一般照明用の高圧水銀ランプは、2021年から製造・輸出・輸入が禁止となっております。
UVランプは特殊用途光源として、規制対象外となっております。
弊社にて取り扱いのUVランプがなくなることはありません。
詳細は下記にてご覧ください。
https://www.iwasaki.co.jp/NEWS/info/2018/mercury.html

Q7該非判定書を発行していただけますか。

A7発行できますが、ご購入時の対応に限らせていただいております。
発行可能な輸出関連資料:該非判定書、SDS、EAR判定書、原産国証明書 など
該非判定書のみこちらのフォームに必要事項を記入の上、営業担当者もしくはinfo_egc@eye.jpまでメールにてご依頼ください。
発行手続きには製品により一週間から数か月程度かかる場合がございますのでご了承ください。
なお、弊社のUVランプは特定水銀使用製品等(一般照明用の高圧水銀ランプ)に該当しない、紫外線用途の高圧水銀ランプです。従って輸出貿易管理令別表第2の対象外です。

Q8電子安定器が故障しました。修理していただけますか?

A8対応可能です。ただし、UV照射用電子安定器の一部機種におきまして、塵埃や油分が多量に含まれた製品や製造年数から16年以上経過した製品は修理対応を終了させていただくこととなりました。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。

Q9何年か使用しているUV装置にエラー(不具合)が出ています。どうしたらいいですか?

A9アイグラフィックサービスへ問い合わせください。

Q10ランプを購入したいのですが、今、使用しているランプの種類がわかりません。

A10ランプの端に取り付けてあるセラミックベースに型式を印字しています。
型式をご確認の上、お問合せいただくとスムーズです。
型式例:H04-L41など

Q11ランプの納期はどれくらいかかりますか?

A11標準在庫品の場合:受注後約5~7日
受注生産品の場合:受注後約2.5ヵ月
詳しくは最寄りの事業所までお問合せください。

Q12取扱説明書をいただけますか?

A12製品の取扱説明書は最寄りの事業所までお問合せください。

Q13装置を移設したいのですが…

A13装置の移設に関しては最寄りの事業所もしくはアイグラフィックサービスへお問合せください。

Q14印刷の仕事を廃業するのですが、UV装置引き取っていただけますか?

A14弊社ではUV装置の引取りは承っておりません。

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